馬医 18話 「診断の行方」



【あらすじ】
臨床の試験は、王族の診断をする内容でした。
クァンヒョンとテジュは、王様。
②は、王妃様。
テマンと①(以下イタチ)は、王女様…

どうしてそう思い込んだのかわからないけど、王女様はクァンヒョンが来るものだと信じ込んでいたので、テマンと①が来て大ショック。
「豚とイタチ」呼ばわり(笑)
ところで…王様、王妃様、大妃様までは皆ひれ伏したけど…王女様以下には頭を下げただけだった。
そうなの?
王様に自己紹介。
テジュが「ユン・テジュです」と言うと、教官が付けたし。
「前首医(よぼよぼ)の子息で最も優秀な医生です」とな…
クァンヒョンが、「ぺク・クァンヒョンです」と言うと、王様が前のめり。
「そちが馬医出身の医生か!」
テジュ、ショック。
教官も「げっ

テジュ推しの作戦、木っ端みじん

あ、ちなみにこの作戦にはテジュは全く絡んでいません。
教官とミョンファンが勝手にやっている事ですから。
王様は、呑気に「余が優秀な者を独り占めしちゃったな(^^♪」って…全く…ホン・グギョンめ…

試験内容は、3日間、王族を診断し、最後に診断と処方を提示する。
評価は、医生の診断を王室担当医官の診断記録と比較する。
医官の診断書と医生の診断書が、どの程度一致するかで合否が決まる。

翌日から3日間、内医院で寝泊まりして、王族の診断。
内医院では、テジュは有名人で、医官と立ち話。
「お父上は?」と聞かれて「元気です」って答えていた。
そか…元気なのね。
良かったわ(爆)
クァンヒョンは、翌日の試験準備に余念がない。
テマンと同室で良かったね(笑)
今までだと…チャングムやヨンセンはヨンノと一緒にされていじめられたり、威張られたりしていたけど…テジュならまだしも、イタチと②と一緒だったりしたら、最悪~~

翌日から調べることは…王様の起床時間、歯磨きをした時間、髪結い(髪をとかした回数等)
テマンは夢の中で王女様とランデブー中。
寝言うるさい(爆)
王様の診察は、テジュと一緒にお互いを見ながら順番にやっていたけど…王女様は別々。
まず、

王女様の脈を診て「手足の冷えを感じませんか?」と聞くと、「寒ければ冷えるのは当たり前」などと横柄に答える。
「それから…」と言うと「まだ聞くのか!」とイライラMAX。
しかし、「ぺク医生の話だと、猫を飼っておいでとか…」と言った途端に前のめり(爆)
友人だと知ると、急に協力的になります。
「ならば、そちは私の友でもあるな!」だと。




「もう一人の医生も、ぺク医生の友か?」と聞くと、テマンは「あの者とは仲が悪く、死体室に閉じ込められまして…」と言った途端に「ムォヤ????


あ、これもテマンはイタチを陥れようとは思っていません。
正直に質問に答えただけです。
いい仕事をしたわテマン(^^♪
さぁ、大変!

王女様…イタチの診断前に、タリの仮病の時の技使い。
カイロで手を温めて、診断をかく乱する計画を実施。
「手足はいつも温かいのですか?」の答えに「体温が高いゆえ、常に温かい」って…テマンに言った事と逆じゃん

「風邪にかかったとか?」の質問にも「かかっていない」と答えるし…全部嘘の答え。
イタチ…医官になれるのでしょうか?
(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
☆ 王様の生活 ☆
王様…食べ物残しすぎっ!
民の血税で食っているんだろぉ~~~?
舛添もムカつくけど、これはアカンだろ

お顔の洗い方が…優雅すぎ。
指に浸した水で、ちょんちょんと…もうちょっとごしごし洗わないと…
歯磨きは…シソの葉の小さいやつ(笑)に粗塩をのせてごしごし。
その後、お散歩。
起床は辰の刻(AM7:00~AM9:00)
クァンヒョンは、王様の病気が何かわからずにいた。
クァンヒョンの診断は…獣がかかる病気で、医書のどこにも書かれていなかったので迷っていた。
教官とミョンファンは、クァンヒョンを陥れようと色々と画策していて、今のところクァンヒョンが順調に進めているので気が気じゃない。
そして、教官が「私に策が…」と言う。
医生たちが全員書庫に居る事を確認して、クァンヒョンの部屋に忍び込み、クァンヒョンの荷物を物色…
何をする気だ!おのれ~!!!
クァンヒョンは、やはり王様は獣のかかる病気だと思うけど、それを確信して良いものか迷っていた。
そこへ、コ・ジュマンが現れ…クァンヒョンを激励するのだが…
凄い良いことを言ってくれるんだけど…もう一つ踏み込んでほしかったぁ~~

3日目、診断の発表をする時間になる。
テジュが自分の書いた診断書を読み上げ、病状も処方も、ミョンファンと一致していると教官は嬉しそうに言う。
そして、クァンヒョンの番が回ってきた時…
突然、内医院の役人が現れる。
クァンヒョンの荷物から、王様の診断記録が出て来たとの事。
わざとらしく騒ぎ立てる教官。
「身に覚えがない」と言うクァンヒョンを「不正をしたのか」と言わんばかりに睨む王様。

しかし…クァンヒョンの診断書は白紙だった。
カンニングの疑いは晴れたと思うけど…おかしいじゃん…

クァンヒョンは、医書にない病気だった為、白紙で提出していた。
しかし、口頭で伝えた…
「獣のかかる病」だとね…

はい、大騒ぎです。
「獣と一緒にするとは、王様を侮った」って。
王様は、がっかり。
ミョンファンは「早くこいつをつまみ出せ」って騒ぎ立て、クァンヒョンは追い出される。
コ・ジュマンも…助け舟を出せずにいた…だからぁ…もっと踏み込んでいて欲しかったのよ~~~

イタチと②は相変わらず。
クァンヒョンが王様の前で失態をしたと意地悪を言う。
「馬医のごときが」ってね。
そこへソンハが現れ、怒鳴りつける。
結構…イタチより②の方がムカつく…
王様は罰を与えることはしなかったが、ミョンファンはこれをきっかけにクァンヒョンを追い出そうとしていた。
事を大きくし、「三医司(サミサ)会議」を開き、クァンヒョンを処罰しようとしていた。
医療ドラマでよく聞く、「査問委員会」みたいなもんだと思う。
ミョンファンは、クァンヒョンとコ・ジュマンを一緒に追放したいし。
【新しい登場人物】


【感想】
あの~~~
カンニングの件は?
誰が王様の診断書をクァンヒョンの荷物に忍ばせたかは良いの?
こんな事があったって事は、この試験に裏で動いている何者かが居るって事よね?
私だってわかるわ。
王様を侮ったって件で騒がれるのは、100万歩譲って…この時代なら仕方がないと思うけど、裏で嫌がらせをした人物も追及してほしいなぁ~

小さいこと?
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